死亡直前と看取りのエビデンス①
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2022/02/11
簡便な指標としては体重
1か月で5%以上、3か月で7.5%以上の体重減少があれば中等度以上の栄養障害
血液検査
アルブミン(長期的な指標) 3.5g/dl未満
より短期的にはプレアルブミン 10mg/dl未満 検査値は各種疾患の影響を受ける
トランスフェリン
また慢性炎症は栄養障害につながるため合わせてCRPも評価する
独居で食事の準備が困難(社会的要因)
食事に対する意欲の低下(精神心理的要因)
うつ病、認知症(進行すると食物の認識も困難に)
口腔内の問題(義歯不適合、難治性の口内炎、味覚異常など)
内分泌的異常 甲状腺機能、副腎機能
慢性心不全(消化管血流低下、腸管浮腫)、慢性腎臓病など
悪性腫瘍
嚥下障害 (嚥下困難も食思不振につながる)
慢性炎症
医原性(薬剤など)
一時的な脱水→補液で対応
など
まずは治療可能な原因に対して改善を試みる
スルピリド→コウノメソッドで推奨されている 錐体外路症状に注意が必要
ミルタザピン少量投与
補中益気湯
人参養栄湯
https://doi.org/10.32160/yakkyoku.ra.2019-0004
リバスタッチパッチ(認知症の食欲低下、意欲低下)
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