よくある質問
治療に関する疑問・不明点に
お答えします
「診療ではどんな事をやるの」「治療方法について知りたい」「診療対象になるのか知りたい」など、初めて在宅での診療をされる方に向けて特に多く寄せられる疑問・不明点にお答えしております。
Q.どんな方が対象ですか?- A.通院困難な方が対象となります。また、足・腰が弱くてクリニックに通えない、認知症で一人で通院できない方、がん患者様などをご自宅で診療しています。
Q.訪問診療の頻度は
どのくらいですか?- A.通院が困難と判断された患者様のもとに医師が月2回、定期的に診療に伺い治療・看護・健康管理を行います。
Q.どのような
医療処置がありますか?- A.主な診療では、内科医による身体検査・血圧測定・血液検査・心電図検査などの検査方法で日々の体調管理を行っている他、点滴や投薬治療、在宅酸素療法などの治療をしてまいります。
Q.どういった症状を
診療していますか?- A.疾患で制限はございませんが、小児診療はしておりません。総合病院の専門医とも連携し、2人主治医制をとることも可能です。
(専門的な薬剤の調整は2-3か月に1回総合病院を受診し調整していただき、日々の体調管理や夜間休日の体調不良時の往診対応を当院で行います。)
Q.コロナPCR検査は
対応していますか?- A.当院ではかかりつけの患者様及びそのご家族・介護者に対してコロナPCR検査を実施しています。
(有症状の場合、公費負担となります)
Q.輸血には対応していますか?- A.慢性血液疾患で輸血依存性貧血の方の輸血、癌末期で貧血症状が強い方への症状緩和目的での輸血を行っています。
Q.入院中の家族を退院後在宅で
ケアしようと思っていますが、
うまくやっていけるか心配です…- A.ヘルパーさんや訪問看護師さんの力を借りて、仕事と両立しながら在宅で家族をケアされている方もたくさんいらっしゃいます。
環境整備の面などを含めケアプラン作りはケアマネージャーさんへの相談が重要になってきます。 もちろん当院も医療面でしっかりサポートしていきます。
ただし、将来的に環境や本人の病状が変化してきて在宅で生活するのが困難になった場合には、無理して在宅療養を続ける必要はありません。アドバンスケアプランニング(ACP・人生会議)は「環境や体調の変化により、繰り返して話し合いを行うプロセス」なのです。
ACP(東京都医師会:公式サイト)
Q.公費負担制度への
対応はどうですか- A.当院は生活保護法指定医療機関です。
また難病指定医・難病指定医療機関でもあります。
患者様の自己負担を軽減するための提案も行っています。
Q.交通費はかかりますか?- A.交通費はいただいておりません。
Q.費用は高額ですか?- A.医療保険が適用できますし、高額費用の限度額制度もございます。高額になることはございませんのでご安心下さい。
この他にもご利用にあたって不明点がございましたら、お電話やお問い合わせフォームでもお答えしております。